【留学生活】おすすめフランス肉料理:牛のタルタル
この記事では、私がフランス留学中にハマった肉料理のタルタルについて、紹介したいと思います。MBAとは何の関係もなくすみません…。
タルタルと私
フランスに留学するまで、私はワインは好きでしたが、フランス料理が特段好きという部類ではなく、フランス料理と言えば高級というイメージを持っている程度でした。
2021年1月のフランス留学当時は、コロナ禍でレストランもすべてクローズしていて、レストランにも行けませんでした(ご参考:【MBA】コロナ禍での欧州MBAの授業)。
しかし、2021年6月頃からフランス国内のコロナの状況が改善してレストランが営業再開してからは、フランス料理のレストラン(ビストロ)やファミレスにもたまに行っていました。なお、子連れだったこともあり高級店にはいけませんでしたが。
フランスのレストランでは、だいたいFomule(フォーミュレ)と呼ばれる、「前菜、メイン、デザート」のコースがあり、お店によっては「前菜とメイン」、「メインとデザート」のコースを選ぶこともできます。
私は肉料理が好きなので、レストランに行くと大体メインで肉料理を頼んでいました。
肉料理には、ハンバーガーやステーキなどもあるのですが、私がそこまで良いレストランに行かなかったこともあるでしょうが、フランスのステーキは、脂は少なく赤身で比較的硬い印象です。
和牛のステーキをイメージしてしまうと、結構ギャップがあると思います。
もちろん、比較的良い値段を出せば美味しいステーキを食べることもできますが、なかなか美味しいステーキに出会うことは難しかったです。
そのような試行錯誤(?)を経て、留学生活の終盤は、外食に行ってメニューにタルタルがあるとほぼ必ずタルタルを選んでいました。
タルタルとは
タルタルとは、生の牛肉を刻んでソースを絡めて食べるフランス料理です。
ゆで卵を刻んでマヨネーズとあえた牡蠣フライなどの付け合わせにあるタルタルソースとは全然違います。
分かりやすく言えば、フランス風ユッケとでもいいましょうか。
ソースの味はお店によって若干違いますが、美味しいタルタルだと肉の風味も感じることができ、肉を食べているという多幸感に包まれます。
牛以外にも、サーモンのタルタルなどをたまに見かけますが、私はフランス料理でタルタルと言えば牛だと思っています。笑
日本では、ユッケの提供(タルタルもですが)について厳格な規格基準が設定されているので、最近はあまりユッケをお店で食べることはできませんが、フランスではそこまで厳格な基準はなく、タルタルはレストランのメニューで結構頻繁に見かけます。
ただ、食中毒のリスクが全くないかというとそうではないと思いますし、タルタルは食文化をとても大切にするフランス人が死守しているラインのような気もしますので、そこは自己責任でお願いします(私は一度も当たりませんでしたが)。
タルタルの価格と人気
レストランで食べる場合には、Fomuleにして20ユーロ前後でしょうか。
フランスの普通のレストランは、だいたいFomuleが20ユーロ前後なので、日本の定食屋さんと比較するとかなり高く感じてしまいますが、フランスのレストランの基準としては、タルタル自体が特別高い訳ではありません。
逆に、ステーキとかだとFomuleの料金にプラス3ユーロなどの価格設定をしているお店もありますが、それでもやはり硬めのお肉で私の好みには合わないということも少なくありませんでした。
ただ、牛肉の生食文化自体世界的にもあまり多くないためか、観光地のレストランなどでタルタルを頼もうとすると、定員さんから、「おまえはタルタルが何か分かっているのか」、「本当にタルタルでよいのか」と確認される経験も何度かありました。
フランス人の友人からも、タルタルはとてもフランス的だけど、自分は頼まないと言っていたので、フランス人の中でも好みは分かれるのかもしれません。
ただ、逆にベルギー人の友人は、タルタルが大好物で必ずタルタルを頼むと言っていたので、そこは好き嫌いの問題でしょうか。
ちなみにアメリカ人の友人は、これは焼く前のハンバーガーのパティじゃないの?と言ってました。
私が食べたタルタル
以下は、私が食べたタルタルの写真です。
他にも食べた気がしますが、写真に残っているのはこれだけでした。
自分でソースと混ぜるタイプと、既にソースと混ぜられているタイプがあります。
付け合わせはいつもフライドポテトが多かったですが、フライドポテトはどのレストランでも必ずと言っていいほど提供されて飽きてしまいますので、夏や秋口などはインゲンに代えてもらっていました(いえば、大体のレストランで変えてくれます)。
また、この記事(【MBA】フランス留学中の食生活:オーシャンについて)でも書きましたが、レストランに行かずとも、タルタルはHECの学生御用達であるオーシャン・サクレー店で、4ユーロちょっとで買うことができます。
自分での生卵のトッピングはサルモネラ菌などの食中毒のリスクがあるのでおすすめしないですし、基本的にレストランのタルタルの方がおいしいのですが、ふとタルタルが食べたくなったときや、外出が億劫な時は重宝していました。なお、写真と実物には若干の違いがありますが、私は許容範囲です。
まとめ
今でも、フランス留学を思い出すとふとタルタルが恋しくなることもあります。
肉料理好きで、フランスに行かれる際は、是非タルタルに挑戦してみてください。